2009年 11月 22日
猴頭菇响螺片湯(はうたうくーひょんろーぴんとーん) |
ちょっと難しい名前です。
「猴頭菇」の和名は「ヤマブシタケ」。
「响螺」は「法螺貝(ホラガイ)」のことで、「片」はスライスしたもの、のこと。
つまり、ヤマブシタケとホラガイスライスのスープ、ということですね。
香港在住のchiakiさんが、おすすめのスープパックをわざわざ送ってくださったので、
早速に作ってみることにしました。
まずは、右側の「响螺片湯」から。
袋を開けたとたんに、漢方食材のいい香りがぷーんとします(けっこう好きなのです)。
これは楽しみ。
けっこうたっぷりと具材が入っています。
「猴頭菇(はうたうくー)」(ヤマブシタケ)は真ん中のコロンとしたきのこ。
まさに、サルの頭とはよくいったもので、面白い見かけです。
手前の白いものが、「淮山(わいさん)」。ヤマイモを乾燥させたものです。
手前左がクコの実。
左奥のぺらっとした大きいものが「响螺(ひょんろー)」(ホラガイ)のスライスですね。
その隣りのつくしの乾いたようなものが、、「巴戟」(ハゲキ)」なるもの。筋肉や骨を強くする作用があるようです。
右奥の薄くて大きい木屑のようなものが「黄芪」(オウギ)のようです。これは、以前ご紹介したホクギと同じ種類の植物だと思いますが、これはずいぶん大きいものですね。
初めて見るものがいくつもありました。
袋に書いてある作り方は、
まず「猴頭菇(はうたうくー)」を15分ほど水に浸けておき、その後水気を切る。
お碗12杯分のお湯を沸騰させて、すべての材料と豚赤身肉(またはスネ肉)を300グラムほど加え、強火で沸騰させたあとは弱火で2~3時間煮込んで、塩で調味する。
chiakiさんによれば、ここにトウモロコシや人参などの具をさらに加えてもおいしいとのこと。
今日は、とりあえず豚赤身肉だけを加えて煮てみました。
煮ている間のこの漢方的な香りがなんともよい感じです。
でんぷん質のものがあまり入っていないので、クリアなスープになりました。
おそらくこの中の「响螺」(ホラガイ)からかなりいいダシが出ていると思われます。
おいしい!
こういうスープは2日目もまたさらにコクがでるので、明日も楽しみです。
「猴頭菇」の和名は「ヤマブシタケ」。
「响螺」は「法螺貝(ホラガイ)」のことで、「片」はスライスしたもの、のこと。
つまり、ヤマブシタケとホラガイスライスのスープ、ということですね。
香港在住のchiakiさんが、おすすめのスープパックをわざわざ送ってくださったので、
早速に作ってみることにしました。
まずは、右側の「响螺片湯」から。
袋を開けたとたんに、漢方食材のいい香りがぷーんとします(けっこう好きなのです)。
これは楽しみ。
けっこうたっぷりと具材が入っています。
「猴頭菇(はうたうくー)」(ヤマブシタケ)は真ん中のコロンとしたきのこ。
まさに、サルの頭とはよくいったもので、面白い見かけです。
手前の白いものが、「淮山(わいさん)」。ヤマイモを乾燥させたものです。
手前左がクコの実。
左奥のぺらっとした大きいものが「响螺(ひょんろー)」(ホラガイ)のスライスですね。
その隣りのつくしの乾いたようなものが、、「巴戟」(ハゲキ)」なるもの。筋肉や骨を強くする作用があるようです。
右奥の薄くて大きい木屑のようなものが「黄芪」(オウギ)のようです。これは、以前ご紹介したホクギと同じ種類の植物だと思いますが、これはずいぶん大きいものですね。
初めて見るものがいくつもありました。
袋に書いてある作り方は、
まず「猴頭菇(はうたうくー)」を15分ほど水に浸けておき、その後水気を切る。
お碗12杯分のお湯を沸騰させて、すべての材料と豚赤身肉(またはスネ肉)を300グラムほど加え、強火で沸騰させたあとは弱火で2~3時間煮込んで、塩で調味する。
chiakiさんによれば、ここにトウモロコシや人参などの具をさらに加えてもおいしいとのこと。
今日は、とりあえず豚赤身肉だけを加えて煮てみました。
煮ている間のこの漢方的な香りがなんともよい感じです。
でんぷん質のものがあまり入っていないので、クリアなスープになりました。
おそらくこの中の「响螺」(ホラガイ)からかなりいいダシが出ていると思われます。
おいしい!
こういうスープは2日目もまたさらにコクがでるので、明日も楽しみです。
by chaboka
| 2009-11-22 23:30
| 四季を通じて飲めるスープ