2009年 11月 24日
基本の漢方食材 |
レシピ本を見ていると、たくさんの見たことのない知らない漢方食材が出てきますが、
その中で、よく使われているものはいくつかに限られてきます。
これだけ揃えていれば、けっこう香港スープらしいスープを作ることができる、という漢方食材についてあらためてまとめてみます。
まず筆頭は、なつめ。
もう、このブログでも何度も登場したくらいですから、一般的にもとてもよく使われます。
同じなつめでも「蜜棗(まっちょう)=ミツナツメ」の方は手に入りにくいですが、普通のなつめの方は、最近は手に入りやすいので、一袋常備しておくととても便利です。
次に、クコの実。
これも最近ではよく売られているのを目にします。
スーパーの中華食材店でもたいてい置いてあります。
3つ目に杏仁(アンニン)。
これは、手に入りやすいとは言いがたいですが、香港スープでは実によく使われています。
南杏仁と北杏仁の両方が手に入ればなおよいですが、どちらかだけでもよいと思います。
4つ目は、やまいも。
生薬名では「山薬」となります。
香港では「淮山(わいさん)」といいます。
乾燥したものはなかなか手に入りづらいので、生のやまいもやながいもを使うという手も
あります。
そして、これは漢方食材というわけではありませんが、干し貝柱。
肉類を使ったスープを作るときに、加えるとぐっとコクが増します。
おいしいスープを作るためには、あった方が便利です。
以上です。
つまり、基本はこれくらい。
あとは、手に入れば使うし、なければないなりにスープはできます。
普通の乾物食材や生の野菜をいろいろ使っていけばバリエーションは増えますし、
季節の食材を使うことによって、体調に合ったスープを作ることはできると思います。
その中で、よく使われているものはいくつかに限られてきます。
これだけ揃えていれば、けっこう香港スープらしいスープを作ることができる、という漢方食材についてあらためてまとめてみます。
まず筆頭は、なつめ。
もう、このブログでも何度も登場したくらいですから、一般的にもとてもよく使われます。
同じなつめでも「蜜棗(まっちょう)=ミツナツメ」の方は手に入りにくいですが、普通のなつめの方は、最近は手に入りやすいので、一袋常備しておくととても便利です。
次に、クコの実。
これも最近ではよく売られているのを目にします。
スーパーの中華食材店でもたいてい置いてあります。
3つ目に杏仁(アンニン)。
これは、手に入りやすいとは言いがたいですが、香港スープでは実によく使われています。
南杏仁と北杏仁の両方が手に入ればなおよいですが、どちらかだけでもよいと思います。
4つ目は、やまいも。
生薬名では「山薬」となります。
香港では「淮山(わいさん)」といいます。
乾燥したものはなかなか手に入りづらいので、生のやまいもやながいもを使うという手も
あります。
そして、これは漢方食材というわけではありませんが、干し貝柱。
肉類を使ったスープを作るときに、加えるとぐっとコクが増します。
おいしいスープを作るためには、あった方が便利です。
以上です。
つまり、基本はこれくらい。
あとは、手に入れば使うし、なければないなりにスープはできます。
普通の乾物食材や生の野菜をいろいろ使っていけばバリエーションは増えますし、
季節の食材を使うことによって、体調に合ったスープを作ることはできると思います。
by chaboka
| 2009-11-24 14:46
| 食材