2010年 01月 15日
スープの具再生-その3-(リゾット編) |
香港スープは、素材のエキスをとことんスープに抽出することが身上なので、
できあがったスープの具はどうしても「味無し」になってしまいます。
醤油をつけたり、柚子こしょうをつけたりして食べていますが、味が抜けきったものというのは
食べていてもどうも途中で厭きてきたりしてしまうのが難点です。
で、そんなお役目が終わってしまってかわいそうな具をおいしく食べるには・・
と再生をしてみたりするのですが、今日はリゾットに変身させてみました。
以前にもスープの具再生で、おからにしたり、ぎょうざにしてみたりもしましたが、
「リゾット」というのもなかなかこれまた懐の深い料理ではないかと思っています。
まず、スープで使った肉厚のどんこを薄切りにし、細かく切っておきます。
米を洗ってざるにあけておきます。
リゾットは普通玉ねぎのみじん切りを使いますが、なんとなく具がオリエンタルなので、
長ねぎのみじん切りにしました。
ねぎを炒めて、次に米を炒め、スープを注ぎながら煮詰めて、米が軟らかくなってきたら、
どんこも加えて、アルデンテになったらできあがり。
調味は、少量の塩と醤油で。
あ、きょうは、どんこの他にたまたま残っていた生のれんこんも刻んで入れてしまいました。
といった具合で、「おじや」や「お粥」もそうかもしれませんが、リゾットもどんな具を入れても、
ダシさえしっかりきかせれば、それなりにおいしく仕上がるような気がします。
中華ふうのような、和風のようなお米料理になりましたが、最後にパルメザンチーズを
混ぜてもこれがまた合ってしまうのですね、不思議と。
まったく国籍不明の料理になってしまいましたが・・。
「おじや」と違って、生米から作るので、「全部残りもの」とまでにはならず、
少しは「最初から作っている」感があるところが利点でしょうか・・・!?
含ませるスープは、この間モミジについていたプラスアルファの部分(脚の付け根)を使って
チキンストックを作ったので、それを使いました。
でも、チキンストックがなければ、顆粒コンソメなどでももちろん大丈夫です。
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できあがったスープの具はどうしても「味無し」になってしまいます。
醤油をつけたり、柚子こしょうをつけたりして食べていますが、味が抜けきったものというのは
食べていてもどうも途中で厭きてきたりしてしまうのが難点です。
で、そんなお役目が終わってしまってかわいそうな具をおいしく食べるには・・
と再生をしてみたりするのですが、今日はリゾットに変身させてみました。
以前にもスープの具再生で、おからにしたり、ぎょうざにしてみたりもしましたが、
「リゾット」というのもなかなかこれまた懐の深い料理ではないかと思っています。
まず、スープで使った肉厚のどんこを薄切りにし、細かく切っておきます。
米を洗ってざるにあけておきます。
リゾットは普通玉ねぎのみじん切りを使いますが、なんとなく具がオリエンタルなので、
長ねぎのみじん切りにしました。
ねぎを炒めて、次に米を炒め、スープを注ぎながら煮詰めて、米が軟らかくなってきたら、
どんこも加えて、アルデンテになったらできあがり。
調味は、少量の塩と醤油で。
あ、きょうは、どんこの他にたまたま残っていた生のれんこんも刻んで入れてしまいました。
といった具合で、「おじや」や「お粥」もそうかもしれませんが、リゾットもどんな具を入れても、
ダシさえしっかりきかせれば、それなりにおいしく仕上がるような気がします。
中華ふうのような、和風のようなお米料理になりましたが、最後にパルメザンチーズを
混ぜてもこれがまた合ってしまうのですね、不思議と。
まったく国籍不明の料理になってしまいましたが・・。
「おじや」と違って、生米から作るので、「全部残りもの」とまでにはならず、
少しは「最初から作っている」感があるところが利点でしょうか・・・!?
含ませるスープは、この間モミジについていたプラスアルファの部分(脚の付け根)を使って
チキンストックを作ったので、それを使いました。
でも、チキンストックがなければ、顆粒コンソメなどでももちろん大丈夫です。
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by chaboka
| 2010-01-15 23:28
| 応用編