2010年 02月 02日
「家庭のスープ」と「外で飲むスープ」 |
今回は、1日1スープ、可能なら2回でも3回でも・・・
できるだけいろんなスープを飲んで帰ろう、と自分に課した(!?)旅でした。
ちなみに写真のは、ちょっとボケてますが、香港到着後、さながら
「かけつけ1杯」のごとく「スープカフェ」で飲んだスープ。
スープの名は、「響螺頭栗子海底椰竹絲鶏湯」(ホラガイ、栗、海底椰、烏骨鶏のスープ)。
というすごい名前の割にはカジュアルにカップで出てきてまるでお茶のようですが・・。
それはそうと、スープカフェであろうと、スープスタンドであろうと、レストランであろうと、
いわゆる「老火湯(ろうふぉーとーん)」(直火でことこと長時間煮込んだスープ)は、
みな少々濁っていて、たっぷりダシがでている濃い味のものがほとんどでした。
家で作る「老火湯」とは、もしかするとちょっと違うかのかもしれないな、と思いました。
本当の香港家庭のスープを飲む機会には今回恵まれなかったけど、
帰ってきてまた自分で作ってみると、弱火でコトコト長時間煮込んでも、
外で飲むスープほどにたっぷり濃いダシが出たスープにはなかなかなりません。
2日目、3日目だと多少近くなるかもしれませんが、それでも大量に作るスープとは
また違う味、あっさりと淡白な味です。
弱火で煮ていれば、それほど濁りませんし。
今日は、「猴頭菇花膠湯」を作リましたが、その澄んだ水色のあっさりしたスープを
飲みながら、やっぱりこれが「家庭の味なのかな」(!?)と思った次第です。
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できるだけいろんなスープを飲んで帰ろう、と自分に課した(!?)旅でした。
ちなみに写真のは、ちょっとボケてますが、香港到着後、さながら
「かけつけ1杯」のごとく「スープカフェ」で飲んだスープ。
スープの名は、「響螺頭栗子海底椰竹絲鶏湯」(ホラガイ、栗、海底椰、烏骨鶏のスープ)。
というすごい名前の割にはカジュアルにカップで出てきてまるでお茶のようですが・・。
それはそうと、スープカフェであろうと、スープスタンドであろうと、レストランであろうと、
いわゆる「老火湯(ろうふぉーとーん)」(直火でことこと長時間煮込んだスープ)は、
みな少々濁っていて、たっぷりダシがでている濃い味のものがほとんどでした。
家で作る「老火湯」とは、もしかするとちょっと違うかのかもしれないな、と思いました。
本当の香港家庭のスープを飲む機会には今回恵まれなかったけど、
帰ってきてまた自分で作ってみると、弱火でコトコト長時間煮込んでも、
外で飲むスープほどにたっぷり濃いダシが出たスープにはなかなかなりません。
2日目、3日目だと多少近くなるかもしれませんが、それでも大量に作るスープとは
また違う味、あっさりと淡白な味です。
弱火で煮ていれば、それほど濁りませんし。
今日は、「猴頭菇花膠湯」を作リましたが、その澄んだ水色のあっさりしたスープを
飲みながら、やっぱりこれが「家庭の味なのかな」(!?)と思った次第です。
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by chaboka
| 2010-02-02 23:17
| 香港スープって?