2010年 02月 04日
馬蹄(まーたい)-その2- |
先日、取り上げたばかりの「馬蹄(まーたい)」(オオグロクワイ)ですが、
生のものがどんなものなのか、一度は使ってみたかったので、
今回の旅で少しだけ買って、持ち帰りました。
切ってみると、本当に真っ白に近いのですね。
いかにもでんぷん質の塊のような感じです。
スープにもデザートスープにも使われる食材なので、
とりあえずちょっとデザートスープにでもしてみようかと
レシピを検索してみましたが・・。
刻んだものを単純にシロップで煮る、というのが定番ようです。
またその際は、「馬蹄粉(まーたいふぁん)」つまり「馬蹄」から
とったでんぷんの粉も溶かして使うようです。
(手に入らないから、それは片栗粉とかでもいいのかな・・?)
とりあえずどんな食材なのか知りたいので、刻んで茹でてみました。
甘いスープにする前にちょっと味見・・・してみると、
そのまま食べてもけっこう甘みがあるんですね。
これは知りませんでした。
この中国のくわい(馬蹄)は炒め物くらいでした食べたことがなかった
のですが、味をつけなくてもこんなに甘みをもつ素材だったのですね。
熱いうちではなく、少し冷めたころに食べたらよけいに甘みを感じました。
また、面白いことに、タイのデザートには、この馬蹄を刻んで色づけしてから
茹でたものがふんだんに使われているようなのです。
野菜というよりは、果物に近い位置づけなのかもしれません。
芋のようにでんぷんの塊で、れんこんのような歯ざわりなのに、
でも熱をいくら加えてもほくほくにはならず、しゃきしゃきのまま。
甘みは果物のようでもあり・・・面白い食材です。
もともと甘いものをまた甘いスープに入れるのもなんだか素材の味が
生かされない(!?)ような気がしてきて、やっぱり炒め物にして
食べてしまおうかな・・・なんて思っているところです。
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生のものがどんなものなのか、一度は使ってみたかったので、
今回の旅で少しだけ買って、持ち帰りました。
切ってみると、本当に真っ白に近いのですね。
いかにもでんぷん質の塊のような感じです。
スープにもデザートスープにも使われる食材なので、
とりあえずちょっとデザートスープにでもしてみようかと
レシピを検索してみましたが・・。
刻んだものを単純にシロップで煮る、というのが定番ようです。
またその際は、「馬蹄粉(まーたいふぁん)」つまり「馬蹄」から
とったでんぷんの粉も溶かして使うようです。
(手に入らないから、それは片栗粉とかでもいいのかな・・?)
とりあえずどんな食材なのか知りたいので、刻んで茹でてみました。
甘いスープにする前にちょっと味見・・・してみると、
そのまま食べてもけっこう甘みがあるんですね。
これは知りませんでした。
この中国のくわい(馬蹄)は炒め物くらいでした食べたことがなかった
のですが、味をつけなくてもこんなに甘みをもつ素材だったのですね。
熱いうちではなく、少し冷めたころに食べたらよけいに甘みを感じました。
また、面白いことに、タイのデザートには、この馬蹄を刻んで色づけしてから
茹でたものがふんだんに使われているようなのです。
野菜というよりは、果物に近い位置づけなのかもしれません。
芋のようにでんぷんの塊で、れんこんのような歯ざわりなのに、
でも熱をいくら加えてもほくほくにはならず、しゃきしゃきのまま。
甘みは果物のようでもあり・・・面白い食材です。
もともと甘いものをまた甘いスープに入れるのもなんだか素材の味が
生かされない(!?)ような気がしてきて、やっぱり炒め物にして
食べてしまおうかな・・・なんて思っているところです。
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by chaboka
| 2010-02-04 23:35