2010年 05月 23日
マンゴーいろいろ |
春から夏にかけてはマンゴーが旬ですね。
香港の市場でもいろんなマンゴーが並んでいました。
大きさもさまざま、産地はフィリピンがメインのようですが、
他の地方(おそらく台湾か、中国大陸)のものもあります。
市場のお店の人に、大きさがいろいろあるけどどれがおいしい?
と聞いてみましたが、「これ」という答えはなくて、
「味は大きさに関係なく変わらないよ」との答え。
そうかしらん?
それを確かめてみたくて、大きいものと小ぶりのものを
一つずつ買ってみました。
まるで親子(?)かというくらい、大きさが違います。
どちらもペリカンマンゴーではあるのでしょうね。
大きいのは「水仙芒(水仙マンゴー)」という名前。
小さいほうは、「呂宋芒」いわゆる普通のフィリピン産のマンゴーです。
形は相似形なので、中身も似たようなものかと思ったら、
皮を剥いてみたら、色が全然違いました。
ちょっと食べてみると、黄色みの強い小さいほうは酸味が強く、
オレンジ色に近い大きいほうは、酸味はほとんどありません。
風味も全く違います。
それから、市場の近くに、インド食料品店があり、そこを覗いたら
インドのマンゴー「アルフォンソ・マンゴー」がちょうど
置いてあったので、初めて買ってみました。
大きさはかなり小ぶり。にぎりこぶし大くらいです。
ちなみに市場のマンゴーに比べると値段はだいぶ割高でした。
味は、上記のペリカンマンゴーとはまた違う味。
よく缶詰やジュースに使われているのがこのアルフォンソ・マンゴーですね。
それを思い出す味でした。
マンゴーとはいっても、味はさまざま。
これらでデザートを作るとしても、使うマンゴーの種類によって、
仕上がりの味は全く異なるものになりそうです。
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香港の市場でもいろんなマンゴーが並んでいました。
大きさもさまざま、産地はフィリピンがメインのようですが、
他の地方(おそらく台湾か、中国大陸)のものもあります。
市場のお店の人に、大きさがいろいろあるけどどれがおいしい?
と聞いてみましたが、「これ」という答えはなくて、
「味は大きさに関係なく変わらないよ」との答え。
そうかしらん?
それを確かめてみたくて、大きいものと小ぶりのものを
一つずつ買ってみました。
まるで親子(?)かというくらい、大きさが違います。
どちらもペリカンマンゴーではあるのでしょうね。
大きいのは「水仙芒(水仙マンゴー)」という名前。
小さいほうは、「呂宋芒」いわゆる普通のフィリピン産のマンゴーです。
形は相似形なので、中身も似たようなものかと思ったら、
皮を剥いてみたら、色が全然違いました。
ちょっと食べてみると、黄色みの強い小さいほうは酸味が強く、
オレンジ色に近い大きいほうは、酸味はほとんどありません。
風味も全く違います。
それから、市場の近くに、インド食料品店があり、そこを覗いたら
インドのマンゴー「アルフォンソ・マンゴー」がちょうど
置いてあったので、初めて買ってみました。
大きさはかなり小ぶり。にぎりこぶし大くらいです。
ちなみに市場のマンゴーに比べると値段はだいぶ割高でした。
味は、上記のペリカンマンゴーとはまた違う味。
よく缶詰やジュースに使われているのがこのアルフォンソ・マンゴーですね。
それを思い出す味でした。
マンゴーとはいっても、味はさまざま。
これらでデザートを作るとしても、使うマンゴーの種類によって、
仕上がりの味は全く異なるものになりそうです。
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by chaboka
| 2010-05-23 23:29
| 食材