2010年 11月 21日
キンモクセイのデザート(レストラン編) |
キンモクセイの花を砂糖で煮てジャム状にしたものは、
「桂花醤(くゎいふぁーちょん)」といいますが
香港を訪れた際に、それを使ったデザートをレストランで
食べることができたので、ちょっとご紹介します。
もともとはキンモクセイの花を使うのは、広東料理というよりは
上海系の料理なので、このデザートも上海系のレストランで
出合いました。
ひとつは、もち米にドライフルーツを載せて蒸したものに
キンモクセイの入った甘いソースがかけられているもの。
「八寶飯」です(上記写真)。
もち米の中にはあずきあんが入っているし、おはぎのようになんだか
ボリュームがあってしつこそうに見えますが、甘さが控えめなせいか、
ご飯のあとでもおいしくて、ぺろりと食べてしまいました。
もう一つは、「酒醸」という甘酒のようなものを使ったおしるこに
キンモクセイの花をちらしたもの。小さい白玉も入っています。
こちらも甘さが控えめなので、キンモクセイの香りと甘酒の風味が
生きていて、なかなかおいしいものでした。
キンモクセイのジャムは、他の香りとケンカしないようなもので
あれば、この他にもいろいろなデザートに応用できそうな気がしました。
にほんブログ村
「桂花醤(くゎいふぁーちょん)」といいますが
香港を訪れた際に、それを使ったデザートをレストランで
食べることができたので、ちょっとご紹介します。
もともとはキンモクセイの花を使うのは、広東料理というよりは
上海系の料理なので、このデザートも上海系のレストランで
出合いました。
ひとつは、もち米にドライフルーツを載せて蒸したものに
キンモクセイの入った甘いソースがかけられているもの。
「八寶飯」です(上記写真)。
もち米の中にはあずきあんが入っているし、おはぎのようになんだか
ボリュームがあってしつこそうに見えますが、甘さが控えめなせいか、
ご飯のあとでもおいしくて、ぺろりと食べてしまいました。
もう一つは、「酒醸」という甘酒のようなものを使ったおしるこに
キンモクセイの花をちらしたもの。小さい白玉も入っています。
こちらも甘さが控えめなので、キンモクセイの香りと甘酒の風味が
生きていて、なかなかおいしいものでした。
キンモクセイのジャムは、他の香りとケンカしないようなもので
あれば、この他にもいろいろなデザートに応用できそうな気がしました。
にほんブログ村
by chaboka
| 2010-11-21 22:58
| スイーツ