2011年 02月 22日
川貝薄荷露(ちゅんぷいぱっほーろう) |
この冬は、幸いにもまだ風邪をひいていないので、
のどの薬などのお世話にならずに済んでいます。
漢方食材にも「のどに良い」、あるいは「咳に効く」といったものがいろいろありますが、
「川貝」もその一つです。
のどの調子が悪くなったら使ってみようと思っていましたが、今回は予防として
使ってみようと思います。
「川貝薄荷露(ちゅんぷいぱっほーろう」とは、「川貝」と「薄荷」(ミント)を煮出して、
少し甘みを加えてお茶のようにして飲むものです。
複数の本に出ているところを見ると、伝統的な漢方茶なのでしょう。
スイーツというよりは、のどの調子がよくないときに飲む薬的なお茶なのだと思います。
薄荷は漢方薬として売られている乾燥葉でも、生の葉でも両方の作り方が出ているので、
どちらを使っても大差はないようです。
ベランダのスペアミントがまだ元気なので、それを使うことにしました。
「川貝」と「薄荷」をフタのできる陶製の器に入れて、それをさらに蒸し器に入れて蒸す、
という「ダブルボイル」という手法を使うのが本来のやり方なのですが、ちょっと略して、
今回はそのまま弱火でコトコトと煮出します。
最後にはちみつなどの甘みを加えてできあがりです。
ちょうどはちみつ漬けレモンがあるので、その蜜を入れて飲みました。
「川貝」はとくに味のあるものではありませんので、あくまでも漢方食材を煮出して
その汁を飲むというのが目的です。
時間のあるときにこうして煮出して冷凍保存し、のどの調子がよくないときに飲む、
というのがよいのかもしれません。
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のどの薬などのお世話にならずに済んでいます。
漢方食材にも「のどに良い」、あるいは「咳に効く」といったものがいろいろありますが、
「川貝」もその一つです。
のどの調子が悪くなったら使ってみようと思っていましたが、今回は予防として
使ってみようと思います。
「川貝薄荷露(ちゅんぷいぱっほーろう」とは、「川貝」と「薄荷」(ミント)を煮出して、
少し甘みを加えてお茶のようにして飲むものです。
複数の本に出ているところを見ると、伝統的な漢方茶なのでしょう。
スイーツというよりは、のどの調子がよくないときに飲む薬的なお茶なのだと思います。
薄荷は漢方薬として売られている乾燥葉でも、生の葉でも両方の作り方が出ているので、
どちらを使っても大差はないようです。
ベランダのスペアミントがまだ元気なので、それを使うことにしました。
「川貝」と「薄荷」をフタのできる陶製の器に入れて、それをさらに蒸し器に入れて蒸す、
という「ダブルボイル」という手法を使うのが本来のやり方なのですが、ちょっと略して、
今回はそのまま弱火でコトコトと煮出します。
最後にはちみつなどの甘みを加えてできあがりです。
ちょうどはちみつ漬けレモンがあるので、その蜜を入れて飲みました。
「川貝」はとくに味のあるものではありませんので、あくまでも漢方食材を煮出して
その汁を飲むというのが目的です。
時間のあるときにこうして煮出して冷凍保存し、のどの調子がよくないときに飲む、
というのがよいのかもしれません。
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by chaboka
| 2011-02-22 14:07
| デザートスープ