2009年 10月 20日
りんごのスープ |
懸案の・・りんごのスープに取りかかることにします。
りんご、豚肉、南北杏、龍眼、乾燥やまいも(淮山)、のスープです。
りんごは、種類は何でもよいそうですが、先日から用意してある「紅玉」を今日は使います。
手前の白いのが、南杏仁と北杏仁、奥のものが龍眼(リュウガン)です。
写真に載っていない材料がありますが・・。
そう、乾燥やまいも(淮山)が実はまだ入手できていなかったので、
ちょっと見切り発車です。
しかし、あちこちレシピを探していると、スープは「絶対これを入れなくてはダメ」というものは
それほどないようなので、今回はひとつ材料を省略しました。
それから、上記では「豚肉」と書きましたが、実は、Soniaさんから教わったレシピでは、
それはこれ。
むむむ。
豚タンであります。
ちょっとだけ、買うのに勇気いりました。
なにしろ、牛タンさえ自分で買ったことはないし、ショーウインドウに置いてあるそれは、
焼肉屋でみる薄切り肉とは違いますからね。
ほんとに一本ごろっと丸のままなので。
しかし、「おいしいスープのためならば!」です。
写真、ぼかしたつもりですが、あまりしげしげと見ると、ある意味グロテスク・・かも。
ま、それも慣れの問題なのですが。
タンはちょっと下処理が必要です。
一度必ず湯がいて、その後に、表面の白い皮を包丁で薄く切り取ります。
それも慣れないので、ちょっと手こずりました。
茹でると、ほんとに形がますますくっきり「舌」になるし・・。
そして、いつものようにスープ鍋にお湯を沸かしたら、りんご、豚タン、その他の材料をすべて入れていきます。
りんごは皮付きのままくし型に4つに切り、芯は必ず取ります。
3時間煮込んで、最後に塩で調味。
さて、できあがったスープは・・。
一口飲むと、りんごから出たなんともいえないさわやかな酸味が少しだけ感じられ、
なかなかです。
途中で鍋のふたをあけて鼻を近づけると、少しタンの臭みも感じられたので、仕上がりが
少々心配でしたが、それも気にならなくなりました。
今回酸味の強いりんごを使いましたが、もう少し甘めのりんごだとまた違った味わいになることでしょう。
りんごのスープは腎臓によいそうです。
ところで、具材のりんごを一切れ食べてみましたが、みごとにりんごの風味がぜーんぶスープに移動してしまっていました。
まるで、大根かとうがんか?というような味。面白いものです。
これまで何回かスープを作ってきて、わかったのは、スープ自体は、作りたてより2日目、
3日目のものの方が、こくがあっていっそうおいしくなるということ。
これも明日がまた楽しみです。
りんご、豚肉、南北杏、龍眼、乾燥やまいも(淮山)、のスープです。
りんごは、種類は何でもよいそうですが、先日から用意してある「紅玉」を今日は使います。
手前の白いのが、南杏仁と北杏仁、奥のものが龍眼(リュウガン)です。
写真に載っていない材料がありますが・・。
そう、乾燥やまいも(淮山)が実はまだ入手できていなかったので、
ちょっと見切り発車です。
しかし、あちこちレシピを探していると、スープは「絶対これを入れなくてはダメ」というものは
それほどないようなので、今回はひとつ材料を省略しました。
それから、上記では「豚肉」と書きましたが、実は、Soniaさんから教わったレシピでは、
それはこれ。
むむむ。
豚タンであります。
ちょっとだけ、買うのに勇気いりました。
なにしろ、牛タンさえ自分で買ったことはないし、ショーウインドウに置いてあるそれは、
焼肉屋でみる薄切り肉とは違いますからね。
ほんとに一本ごろっと丸のままなので。
しかし、「おいしいスープのためならば!」です。
写真、ぼかしたつもりですが、あまりしげしげと見ると、ある意味グロテスク・・かも。
ま、それも慣れの問題なのですが。
タンはちょっと下処理が必要です。
一度必ず湯がいて、その後に、表面の白い皮を包丁で薄く切り取ります。
それも慣れないので、ちょっと手こずりました。
茹でると、ほんとに形がますますくっきり「舌」になるし・・。
そして、いつものようにスープ鍋にお湯を沸かしたら、りんご、豚タン、その他の材料をすべて入れていきます。
りんごは皮付きのままくし型に4つに切り、芯は必ず取ります。
3時間煮込んで、最後に塩で調味。
さて、できあがったスープは・・。
一口飲むと、りんごから出たなんともいえないさわやかな酸味が少しだけ感じられ、
なかなかです。
途中で鍋のふたをあけて鼻を近づけると、少しタンの臭みも感じられたので、仕上がりが
少々心配でしたが、それも気にならなくなりました。
今回酸味の強いりんごを使いましたが、もう少し甘めのりんごだとまた違った味わいになることでしょう。
りんごのスープは腎臓によいそうです。
ところで、具材のりんごを一切れ食べてみましたが、みごとにりんごの風味がぜーんぶスープに移動してしまっていました。
まるで、大根かとうがんか?というような味。面白いものです。
これまで何回かスープを作ってきて、わかったのは、スープ自体は、作りたてより2日目、
3日目のものの方が、こくがあっていっそうおいしくなるということ。
これも明日がまた楽しみです。
by chaboka
| 2009-10-20 23:20
| 秋~冬のスープ