2010年 04月 08日
じゃがいも、にんじん、貝柱、蜜棗、豚肉のスープ |
珍しく、あまり漢方食材の入らないスープを
作ってみました。
「じゃがいも、にんじん、干し貝柱、蜜棗、豚肉のスープ」です。
大根やウリの類は香港スープレシピによく登場しますが、
じゃがいもを使ったものはあまり見ないので、ちょっと
珍しい感じがします。
じゃがいも、にんじんは大きめの乱切り、
干し貝柱は少し水に浸しておき、蜜棗も水に浸してから洗います。
豚肉は赤身の角切りを使いました。これは、熱湯でさっと下茹でします。
あとはすべての材料を一緒に2時間ほど煮こんで、軽く塩で味を
つければできあがり。
じゃがいも、にんじん、豚肉という組み合わせですから、
これに玉ねぎとローリエなどのハーブでも加えれば、
まるきり西洋ふうのスープになりますね。
でも、干し貝柱と蜜棗を加えると、西洋ふうのスープとは
全く別の味のものになるから不思議といえば不思議です。
もちろん和風でもなく、やはり中華というか香港ふうの味です。
今回は、もちろんじゃがいも、にんじんは具として食べます。
豚肉も味が残っていれば、そのまま具として食べます。
じゃがいもとにんじん、という平凡な素材なのに、
貝柱の風味と蜜棗の甘みが重なって、
これまで飲んだことのないスープでした。
やはりじゃがいもとにんじんからも野菜のうまみが
出ていておいしいものですね。
干し貝柱には、内臓機能の安定、めまい、たちくらみや
食欲不振を解消する作用があるそうです。
蜜棗は手に入りにくいですが、干しいちじくなどでもよいと思います。
これは、食材がシンプルなので、これからも
ときどき作ることになりそうな気がします。
にほんブログ村
作ってみました。
「じゃがいも、にんじん、干し貝柱、蜜棗、豚肉のスープ」です。
大根やウリの類は香港スープレシピによく登場しますが、
じゃがいもを使ったものはあまり見ないので、ちょっと
珍しい感じがします。
じゃがいも、にんじんは大きめの乱切り、
干し貝柱は少し水に浸しておき、蜜棗も水に浸してから洗います。
豚肉は赤身の角切りを使いました。これは、熱湯でさっと下茹でします。
あとはすべての材料を一緒に2時間ほど煮こんで、軽く塩で味を
つければできあがり。
じゃがいも、にんじん、豚肉という組み合わせですから、
これに玉ねぎとローリエなどのハーブでも加えれば、
まるきり西洋ふうのスープになりますね。
でも、干し貝柱と蜜棗を加えると、西洋ふうのスープとは
全く別の味のものになるから不思議といえば不思議です。
もちろん和風でもなく、やはり中華というか香港ふうの味です。
今回は、もちろんじゃがいも、にんじんは具として食べます。
豚肉も味が残っていれば、そのまま具として食べます。
じゃがいもとにんじん、という平凡な素材なのに、
貝柱の風味と蜜棗の甘みが重なって、
これまで飲んだことのないスープでした。
やはりじゃがいもとにんじんからも野菜のうまみが
出ていておいしいものですね。
干し貝柱には、内臓機能の安定、めまい、たちくらみや
食欲不振を解消する作用があるそうです。
蜜棗は手に入りにくいですが、干しいちじくなどでもよいと思います。
これは、食材がシンプルなので、これからも
ときどき作ることになりそうな気がします。
にほんブログ村
by chaboka
| 2010-04-08 22:02
| 四季を通じて飲めるスープ