2010年 09月 17日
花生(ふぁーさん) |
などと書きましたが、これは広東語。
日本名は「落花生」。すなわち「ピーナッツ」のことです。
なぜ日本名になると「落」の字が頭につくのでしょうね?
それはともかくとして・・
落花生の旬というのは、今まで意識したことがありませんでした。
でもどうやら今ごろのようです。
店頭でよく見かけるようになりました。
香港スープのレシピ本を眺めていると、ときどき「花生」が
材料に出てきます。
もちろんおつまみのピーナッツを使うわけではなく、生のもの(または乾燥品?)
を使うのだと思うのですが、国産で味つきでない落花生はどこにでも売っている
ものでもないので、気になりながらもそのままになっていました。
ちょうど生の落花生が出回ってきているので、これもきっとスープに使えると思い、
初めて買ってみました。
殻を割ると、薄皮はこんなに淡い色だったのですね。
見慣れた茶色とは違うのだということを初めて知った次第。
さて、落花生の漢方的作用ですが、
貧血、めまい、心臓の動悸、不眠、皮下出欠、鼻血・・・などなど、
血を補ったり、止めたりする作用があるようです。
咳、食欲不振、便秘にも作用するようです。
そのほか高血圧にもよいとのこと。
意外にいろいろな薬効があるのですね。
(参考「薬膳食材辞典」源草社)
生ですから日持ちもしませんし、近々スープに使ってみるつもりです。
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日本名は「落花生」。すなわち「ピーナッツ」のことです。
なぜ日本名になると「落」の字が頭につくのでしょうね?
それはともかくとして・・
落花生の旬というのは、今まで意識したことがありませんでした。
でもどうやら今ごろのようです。
店頭でよく見かけるようになりました。
香港スープのレシピ本を眺めていると、ときどき「花生」が
材料に出てきます。
もちろんおつまみのピーナッツを使うわけではなく、生のもの(または乾燥品?)
を使うのだと思うのですが、国産で味つきでない落花生はどこにでも売っている
ものでもないので、気になりながらもそのままになっていました。
ちょうど生の落花生が出回ってきているので、これもきっとスープに使えると思い、
初めて買ってみました。
殻を割ると、薄皮はこんなに淡い色だったのですね。
見慣れた茶色とは違うのだということを初めて知った次第。
さて、落花生の漢方的作用ですが、
貧血、めまい、心臓の動悸、不眠、皮下出欠、鼻血・・・などなど、
血を補ったり、止めたりする作用があるようです。
咳、食欲不振、便秘にも作用するようです。
そのほか高血圧にもよいとのこと。
意外にいろいろな薬効があるのですね。
(参考「薬膳食材辞典」源草社)
生ですから日持ちもしませんし、近々スープに使ってみるつもりです。
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by chaboka
| 2010-09-17 21:57
| 食材