2010年 11月 27日
川貝(ちゅんぷい) |
喉によい漢方食材はいろいろありますが、
これもその一つ。
「川貝(ちゅんぷい)」といいます。
日本でも漢方の生薬として「貝母(バイモ)」という名で売られているようです。
見た目ははとむぎのような形状ですが、イメージに反して、漢方食材の中では、
比較的高価なものです。
そのため、今まであまり購入する気にはなりませんでしたが、
「龍脷葉」を売っていた店に少量袋で置いてあったので、買ってみました。
「川貝」といえば、すぐに思い浮かべるのは、香港で売られいている
「川貝枇杷膏」という名の水あめ状の薬です。
水あめにいろいろな生薬が配合されいるのですが、メインとなるのが「川貝」と
「枇杷葉」なのでしょう。
甘くて飲みやすいのと、舐めると喉がすーっとすっきりするので(薄荷なども
配合されいている)、うちにも買い置いてあり、喉の調子がよくないときはたまに
飲んだりしています。
そんなわけで、名前だけにはなじみはあったのですが、
「川貝」という名前からして、川に生息している貝なのかな?などと思っていました。
でも、貝に似ているというだけで、川とも貝とも関係はないようです。
「アミガサユリ」という花の鱗茎、つまり球根のようなものですね、それに生石灰粉を
つけて乾かしたものが、生薬の「川貝」なのだそうです。
「川貝」はスープにも使われるし、デザートスープにも使われます。
ふだんのスープやデザートにどんどん使うわけにはいきませんが、
喉の調子を整えたいときには、使ってみるつもりです。
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これもその一つ。
「川貝(ちゅんぷい)」といいます。
日本でも漢方の生薬として「貝母(バイモ)」という名で売られているようです。
見た目ははとむぎのような形状ですが、イメージに反して、漢方食材の中では、
比較的高価なものです。
そのため、今まであまり購入する気にはなりませんでしたが、
「龍脷葉」を売っていた店に少量袋で置いてあったので、買ってみました。
「川貝」といえば、すぐに思い浮かべるのは、香港で売られいている
「川貝枇杷膏」という名の水あめ状の薬です。
水あめにいろいろな生薬が配合されいるのですが、メインとなるのが「川貝」と
「枇杷葉」なのでしょう。
甘くて飲みやすいのと、舐めると喉がすーっとすっきりするので(薄荷なども
配合されいている)、うちにも買い置いてあり、喉の調子がよくないときはたまに
飲んだりしています。
そんなわけで、名前だけにはなじみはあったのですが、
「川貝」という名前からして、川に生息している貝なのかな?などと思っていました。
でも、貝に似ているというだけで、川とも貝とも関係はないようです。
「アミガサユリ」という花の鱗茎、つまり球根のようなものですね、それに生石灰粉を
つけて乾かしたものが、生薬の「川貝」なのだそうです。
「川貝」はスープにも使われるし、デザートスープにも使われます。
ふだんのスープやデザートにどんどん使うわけにはいきませんが、
喉の調子を整えたいときには、使ってみるつもりです。
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by chaboka
| 2010-11-27 22:01
| 食材