2015年 03月 08日
マカオふうエッグタルト |
以前にマカオで食べたことのあるポルトガルふうのエッグタルトが
なぜか急に食べたくなり、
思いついてちょっとそれらしきものを作ってみました。
マカオのエッグタルトはあるときとてもブームになり、香港にまで
雨後の筍のようにお店ができたように記憶していますが、
今はどれくらい残っているでしょうか。
このエッグタルトは、ポルトガルのパステイシュ・デ・ナタという伝統菓子が
元になっていますが、マカオでは多少のアレンジも加わっているようです。
でもどこで買ったとしても特徴的なのは、フィリングの表面にかなりの焦げ目が
ついていること。それはポルトガルのオリジナル菓子でも同様のようです。
この焦がし具合がなんともおいしそうなので、それを目指すことにしました。
タルト生地は折り込みパイになっているので、ここは手抜きですが市販の
冷凍パイシートを使いました。
あとは、牛乳、卵黄、砂糖という単純な組み合わせです。
参考資料を見ると、本場ではタルト生地を型に延ばしたら、そこに
卵液のフィリングを流して、400℃近い高温で焼くことにより、サクサクした
パイと焦げ目のついたフィリングに仕上げるようですが、家庭用オーブンでは
そこまで高温にすることはできないので、タルト生地を下焼きすることで生地
の底が生焼けっぽくなるのを防ぐことにしました。
もう少しフィリングがたっぷり入るようにしたほうがよかったな、とか、
パイ生地はもっと底までサクサクになるのが理想だったな、などと改良したい
点はいろいろありますが、とりあえず、なんだか懐かしい、そして食べると
ほっとするような素朴なおいしさのタルトになりました。
しかし、また今度は本場のタルトが食べたい、と思うようになってしまったこと
も確かなのでした。
にほんブログ村
なぜか急に食べたくなり、
思いついてちょっとそれらしきものを作ってみました。
マカオのエッグタルトはあるときとてもブームになり、香港にまで
雨後の筍のようにお店ができたように記憶していますが、
今はどれくらい残っているでしょうか。
このエッグタルトは、ポルトガルのパステイシュ・デ・ナタという伝統菓子が
元になっていますが、マカオでは多少のアレンジも加わっているようです。
でもどこで買ったとしても特徴的なのは、フィリングの表面にかなりの焦げ目が
ついていること。それはポルトガルのオリジナル菓子でも同様のようです。
この焦がし具合がなんともおいしそうなので、それを目指すことにしました。
タルト生地は折り込みパイになっているので、ここは手抜きですが市販の
冷凍パイシートを使いました。
あとは、牛乳、卵黄、砂糖という単純な組み合わせです。
参考資料を見ると、本場ではタルト生地を型に延ばしたら、そこに
卵液のフィリングを流して、400℃近い高温で焼くことにより、サクサクした
パイと焦げ目のついたフィリングに仕上げるようですが、家庭用オーブンでは
そこまで高温にすることはできないので、タルト生地を下焼きすることで生地
の底が生焼けっぽくなるのを防ぐことにしました。
もう少しフィリングがたっぷり入るようにしたほうがよかったな、とか、
パイ生地はもっと底までサクサクになるのが理想だったな、などと改良したい
点はいろいろありますが、とりあえず、なんだか懐かしい、そして食べると
ほっとするような素朴なおいしさのタルトになりました。
しかし、また今度は本場のタルトが食べたい、と思うようになってしまったこと
も確かなのでした。
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by chaboka
| 2015-03-08 18:34
| スイーツ